DSC_06312枚もり


すたんど そば助 東部曳舟駅店

午前6時45分起床。浅草はくもり。この日は鐘ヶ淵の病院まで定期検診。あまり数値的には良くなくて肩を落とすが、直ぐに立ち直って、「さて今日の昼餉はなにを食おうかな」、などと考える。

久しぶりに曳舟にでも行ってみるか、と東武スカイツリーラインを曳舟駅で降り、さて、駅前の何処に行こうか、と考えていた。そしたらだ、駅ナカにあった「せんねんそば」が「すたんど そば助 東部曳舟駅店」に変わっていたのだ。白い暖簾もなかなか格好よく立派な店に仕上がっていた。

今日はここで食おう、と中に入った。稲荷町の本店で先日食ったばかりだったが、ここの蕎麦のうまさは知っている(つもりだ)。どちらかと云えば蕎麦屋なのだが蕎麦離れした蕎麦がうまいという変さだ。

しかし今回は意に反して「2枚もり」を頼んでみたのだ。もちろん「塩だし」で、である。

店員さんは女性の方が二人いて、今日も押出式製麺機が活躍か、と思いきや製麺機の姿が何処にも見えない。注意して見渡しても姿が見えないのだ。なんだ?と思っているううちに蕎麦が出来上がってくる。

速いのだ。その早さはやっぱり「立ち喰い蕎麦」なのである。

そして手繰る。(たぶん)蕎麦は茹でおきなのだろうが、見事に「もりそば」しているのだ(勿論十割蕎麦ではないとみた)。そして「塩だし」もきちんと仕事をしている。成る程、店名についている「すたんど」の意味がわかったような気がしたのだ。

塩だし

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すたんど そば助 東部曳舟駅店
東京都墨田区東向島2-26-6 東武曳舟駅