新しい日本型資本主義 
刺身の盛合わせ
旅籠屋 次郎 大宮店
午前4時20分起床。浅草はくもり。大宮では「旅旅籠 次郎 大宮店」で呑んだ。ここは浅草に棲んでいると、まずお目に掛かることのない大きな店だった。あたし達は総勢30名、偉そうな人もそうでない人も皆で呑んだ。
あーこういう酒飲みも20年振りぐらいかな、と思いながら、あたしは緑茶ハイばかりを4杯ほど呑んだ（無論飲み放題である）。酒肴は量は充分、味はそこそこ、活きは見たとおりなのだが、刺身が一番最後にでてきて一体誰が食うんだ、と思った（勿論あたしは食べたのだが）。
しかし、最後にはちゃんと無くなるのだから、こういう宴会は不思議なのだ。あらゆるものがまるでマジックのようになくなっていく。成る程、こういう大きな宴会をすると、酒肴はなくなるものなのかね、となにか不思議な光景を見ているようで面白かったのだ。
旅旅籠 次郎 大宮店
埼玉県さいたま市大宮区大門町1-18 キムラヤビル1F
