銀座でのランチは「よもだそば銀座店」で「特大かき揚げせいろ」の大盛りだ。（中央区銀座4丁目）

桃知商店よりのお知らせ

2021年10月 7日｜フレーズ

銀座でのランチは「よもだそば銀座店」で「特大かき揚げせいろ」の大盛りだ。（中央区銀座4丁目）

2016年10月 4日（火）
お蕎麦deランチ

特大かき揚げせいろの大盛り

よもだそば銀座店

午前6時35分起床。浅草はくもり。この日は珍しく銀座にいたのだ。銀座で昼飯（ランチ）を食う、と云っても、さて何処で食うのかが問題だった。場所は三越からちょっと歩いた処、通りを見れば「よもだそば」があった。そう「よもだそば銀座店」なのだ。（一応）こんな大通りに店を構えて大丈夫なのかな、と思うのだが、人の入りは相かわらずで、あたしが心配することではなかった。

しかし、入口は思い切り狭いときた。まるで京町屋のごとき鰻の寝床だが、店に入ると入口に食券機が2台ある。以前、日本橋店で食べた時には「特大天玉そば」だったな、と覚えていたあたしは、今日は冷たいものでいこう、と「特大かき揚げせいろ」の大盛りを選んだ。

ここは注文したものは直ぐに出てくる。そして「特大かき揚げせいろ」を持って、壁に向かってしつらえられた席に場所をとり、思い切り蕎麦を手繰るのだ。おー「よもだそば」の蕎麦だ。何故か色は黒いが、（多分）小麦の含有量は多いのだろう。小麦の味がするけれども（まあ）うまい蕎麦だった。

そして「かき揚げ」へと。カリッと一口、でもこの「かき揚げ」は揚げ立てではなかったのだ。玉ねぎ一個分を使ったというこの巨大な「かき揚げ」も、揚げ立てでなければただの堅い石ころである。「あーこりゃ年寄りには大変だな」、と思いながらも（時間はかかったが）全部食べ終えたのだ。やっぱり無理をしていては蕎麦が泣くな、と次は温かい蕎麦にしよう、と一人思ったのだ。