添え物のサラダをおいしく食べる方法――ちょっとドレッシングを掛けてみた。（カツカレーでランチ：ニューラホール本所吾妻橋店：墨田区吾妻橋三丁目）

2017年4月27日（木）
おいしいもの

カツカレー

添え物のサラダをおいしく食べる方法

午前5時起床。浅草は小雨。昼餉（ランチ）は「ニューラホール本所吾妻橋店」へ行ってみた。何時ものように店は男達の園だった。ここは何も考えずに「カツカレー」をお願いする。「カツカレー、ご飯超少なめで」である。あたしの言葉とは裏腹に、相変わらずの古墳のような盛りで出て来たそれを食べるあたしは、この日のカツカレーの添え物のサラダにはドレッシングを使ってみることにしたのだ。

あたしは（どんな店でもそうだが）食品に何か（無料のものを）かけたりしないで食べられるなら、極力そのまま食べるのである。それは生まれついての主義のわけはなくて、ここ8年間の習慣のようなもので（脳梗塞以来の習慣である）、当初（今でもそうだが）塩分を抑えられていたことの名残だが、これまではこのカレーに付いてくる野菜サラダも、何もかけずにカレーと混ぜて食べていたのである。

それに今回はオレンジ色のフレンチ（？）ドレッシングをかけてみたのである。それは酸っぱくて意外と旨かった。あたしはドレッシングは趣味のように使っていて、最近は「アマニ油ドレッシング」が主流になっていたりするが、この何の芸もない（いや色がオレンジなだけでも凄い芸だと思うが）フレンチドレッシングのおいしさは何だ！と驚いたのである。