南水南水


南水を初めて見た、そして食べてみた

午前5時起床。浅草はくもり。「南水」という梨を御存知だろうか。飯田の「熊谷さん」から「暑気払い」の際にいただいた梨である。「南水」とはまた聞かぬ名前なのだが、生まれは長野県、「越後」と「新水」のハイブリッドらしい。

しかし、この親のどちらの梨も知らないという愚か者である、あたしは。

やや扁円な形をしていて、サイズは中玉だと云ってよいだろう。食べてみると糖度が非常に高く、当然の様に甘みが強く、果汁が豊富なのだ。その変わりに酸味は殆ど無い。

お陰であたしは一欠片しか食べさせてもらえなかった

収穫時期はやや遅めとのことで9月中旬頃からだそうが、丁度出たばかりに貰ったわけだ。いや、嬉しいぞ。熊谷さん、ありあとう!

南水