メンチカツカレーそばメンチカツカレーそば


メンチカツカレーそば

午前4時30分起床。浅草は晴れ。これは12月になってから「ゆで太郎」で食べられる「メンチカツカレーそば」である。所謂新作の一つで、「ゆで太郎本所吾妻橋店」での事である。で、なにが珍しいって「ゆで太郎」が「カレーそば」を出すこと自体が事件のようなものであり、その上、今までメニューにもなかった「メンチカツ」を揚げて載せたのである。

あたしは「もりそば」と「カレールー」を貰って、「カレーつけそば」(自称)にしたことはあった(今も時々やっている)が、この蕎麦のように、温かい蕎麦の上から「カレールー」を掛けることはなかった。しかし、それはたっぷりの汁とカレーが混ざり合ってとてもうまいものになっている。

まさに予想外の味がしたのだ。つまり「ゆで太郎」の蕎麦とカレーの味を越えていたのである。このような「ハイブリッド」な食べ物の場合、あたしの狙いは予想を超えてうまいものになることだ。つまり1+1=3である。これは確かに1+1=2.5位にはなっている。そして何よりも「メンチカツ」に助けられている。

「メンチカツ」が想像を超えてでかいのだ。そのボリュームは半端ない。つまり食べ応えが違う。かつて「ゆで太郎」にこんなメニューがあっただろうか。(たぶん)このメニューは「ゆで太郎」のメニュー担当者が「一度はやりたかったメニュー」なのだろう。これもまた「かつてーあった」ものとなるのかはわからないが、しかし、ここは「ゆで太郎」なのだな(笑)。 [お蕎麦deランチ]

メンチカツ

メンチカツカレーそば

ゆで太郎本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4