メガシウマイ弁当
メガシウマイ弁当
午前3時5分起床。浅草はくもり。ー昨日の夜は、ラグビーワールドカップ日本大会決勝をTVで見ていた。その時の晩飯がこれである。「崎陽軒のメガシウマイ弁当」という。これと「昔ながらのシウマイ(15個入り)」を「崎陽軒 松屋浅草店」で購入したのだ。
勿論、この1.5倍もある大きな「シウマイ弁当」を、一つで2人分にしようという魂胆である。
あたしは端っこの俵型を2つと、おかずは適当に家人と半分ずつ食べたのだが、何時もと同じくうまい。ただ、一つ残念だったのは、通常版が木の箱なのに、これはプラスチック製なのだった。あの箱に付く米粒がおいしいのに、と思った。
けれど、食べていて、この量は、今のあたしと家人には丁度とよいことに気が付く。しかし、気が付いたところで、「今日まで(11月2日)ですよ)と「松屋」のお姉さんが云っていたように、これはもう販売終了なのだ(たぶん)。なかなかいい量の晩飯に巡りあうことのないあたしは少しがっかりなのである。
これがなぜ11月2日までなのかと云えば、これは 横浜市×横浜ウォーカー×崎陽軒コラボ 製品で、特別製の掛け紙には、「横浜とラグビーの未来をみんなで応援しよう」とい うスローガンが書いてある。
つまりだ、ラグビーワールドカップ日本大会の成功を祈って作られたものだろう。
その願いは、見事に叶った、と云ってもよいのじゃないだろうか。国際統括団体ワールドラグビーの「ビル・ボーモント会長」は、「最も偉大なW杯として記憶に残る。日本は開催国として最高だった」と高く評価している。
ラグビーワールドカップ決勝の入りも大変なものだった。プール戦の動員客数は128万人以上、決勝リーグ42万人を数えたそうだ。そして何よりも、日本がベスト8に進出したことが本当に素晴らしい。そしてあたしも、「メガシウマイ弁当」をおいしく食べたのだ。
崎陽軒 松屋浅草店
東京都台東区花川戸1丁目4-1 B1F 松屋浅草