カツカレーと味噌汁
カツカレー
午前5時30分起床。浅草は晴れ。この日のランチは「墨田区役所 食堂」で「カツカレー」を食べた。理由はない。何も考えないでランチを頼む時、この処、自然と「カレーライス」になってしまう。カレーは万人の味だ(と思う)。食欲のないときでもカレーなら食べてしまえる。
この「墨田区役所 食堂」で「カレーライス」と云えば「カツカレー」と「普通のカレー」、さらに「ミニカレー」と「今週のカレー」だ。
この日は「カツカレー」にしたわけだが、何時もしているように、ご飯は3分の1だけにしてもらった。この3分の1は、例えば、ご飯を半分にして貰っても、その3分の2は残すという変な習慣を克服しようとしたものである。
最初から3分の1にすると、全部食べる確率がグッと上がるのである。つまり、残さなくても済むのだ。これは残すのを気にする人にはなかなか良いアイデアなのである。
味噌汁
それはまあ良いとして、この日の注目は「味噌汁」だ。ここで「カレー」を頼むと「味噌汁」が必ずついてくる。謂わばこの味噌汁は脇役にしか過ぎない。その通り、この「味噌汁」は旨くも不味くもないのである。ただ、そこにあるから飲むという様なものだ。
中の具は様々であるが、特段書くようなものでもない。
しかし、「カレー」に「味噌汁」の組み合せは他の店ではちょっと考えられない。この「味噌汁」が付くお陰で、普通はスプーンだけで済むものを箸を準備しなくてはならないのだが、良くは分からないのだが(たぶん)体には良いのである。[浅草グルメ]
墨田区役所 食堂
東京都墨田区吾妻橋1丁目23-20 墨田区役所1F