腹が減っていた
午前4時15分起床。熊本は晴れ。阿蘇くまもと空港に着いたあたしを、山鹿市管工事業協同組合の方々は何処へ連れていってくれるのだろう。丁度昼時だったのだ。去年は「かつ美食堂」だったな、と。しかし、腹が減ったのだ。どこでもいいから連れて行って欲しい、と思っていた。
そしたら有働さんが「菅乃屋へいこう」と云うy。
菅乃屋というトラウマ
「菅乃屋」と聞いてドキッとした方は、古いこのブログの読者だろう。思い出せたば、同じく「山鹿市管工事業協同組合」が主催した地域再生事業の前日、あたしらは「菅乃屋」で飲んでいた。そこで羽目をはずしてしまい(と云うよな優し言葉では収まらないのだが)出入り禁止になったのだ。
いや、若いって凄いな、なのだが、あの「菅乃屋」なのか。
菅乃屋 西原店
そしたら違うという。飛行場のすぐそばに「菅乃屋」があるとう。すぐそば、というか隣だった。驚く程近いのだが、連れて行ってもらったのが「菅乃屋 西原店」だ。(「西原」と書いて「にしはら」だと思うだろうが、これが「にしばる」だと気が付いたのは翌日だった)。
いや驚いた、その広い敷地と広い店内にである。ここは「馬」の店だが、「ジンギスカン」を焼いてもいいなと思った。その位の広さと精々した感じがある。というか、あたしも浅草に住んで早二十数年、すっかり浅草の土地に慣れてしまったのだ。
そういえば、車の数の多さに驚いた自分にびっくりしていたのは、車社会に住んでいない、自分の環境のなせる業だと思ったのだ。
肉を焼く
そして肉を焼く。馬肉に豚も混じっているが、かまうことはない。この肉がうまいのだ。甘い醤油のタレによくあう。
そして、有働さんが云うように、肉を焼いて食べるときはみんな無口になっている。なぜか無口になって肉を黙々と食べる。しかし、残念だったのはビールを呑めなかったことか。肉を焼いたらビールを呑みたいところだったが、それは夜の楽しみだな。
菅乃屋 西原店
熊本県上益城郡益城町大字小谷字高遊1600-5