2020年用のモレスキン2020年用のモレスキン


令和二年(2020年)用のモレスキン

午前3時50分起床。浅草は雨。今年の手帳は「モレスキン 手帳 2020年 1月始まり 12ヶ月デイリーダイアリー ハードカバー ポケットサイズ サファイアブルー DHB2012DC2Y20-e」にした。去年の「モレスキン 手帳 2019年1月始まり 12ヵ月-デニム 限定版 デイリーダイアリー ハードカバー ポケット 」同様、1日一ページの小型の日記帳である。

絵を描くスペースが欲しいのだ。絵と云って下手なものだが、かれこれ10年以上、朝昼晩と何を食べたのかを絵で書かいている。これには「デイリー ハードカバー ポケット」はとても優れている(と思うのだ)。毎日日付と共に変わるページが丁度良いのである。

絵で描くこと

あたしは元気なころには、「縦に書け!」とばかりに、「モレスキン(当時は「モールスキン」と呼んでいた。確かに「モグラの皮」の意味なら「モールスキン」が正しいと思う)」を使っていた。ところが脳梗塞を患い、日本語も自由に書けなくなると、絵に頼ったのだ。その名残がまだ健在なのである。

最初の頃には面白い絵も描けた。しかし、段々絵を書くのに慣れてくると、絵は存在になり、まるで象徴文字の様に、物事の本質のみを書くようになった。2019年などは酷いもので、例えば「パンを食べた」は「□」のみしか書かない。

ただ、あたしにとっては毎日書く日記に必要なものは全て書いている、「5 00 くもり 浅草 123」。これの意味は、5時に曇空の浅草で起きた、血糖値は123mg/dL。そして「□(パンを1枚食べた)」。これをまがりなりにも10年記録した(あたしにとっては)このブログ同様、貴重な記録なのである。

2020年用のモレスキン

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