橋邉くんとあたし@ニュー菜苑橋邉くんとあたし@ニュー菜苑


二ュー菜苑

午前4時30分起床。浅草は晴れ。「橋邉くん」との4件目はうちの近くの「ニュー菜苑」だった。でも4件も行けるとは(あたしは)思ってもいなく、それは「橋邉くん」も一緒のことだった(たぶん)。なにせ途中で「末っ子」の前を通ってきた際に「なんならいくかい」と聞いても、今日は駄目です、との答えだったのだ。

それは「浅草角萬」の「ひやにく大」で腹が膨れたままなのが全ての答えだったのだが、千束通りの変貌を歩きながら説明しているうちに、「橋邉くん」に、ここが「菜苑」だよ、と「ニュー菜苑」を紹介した。引き戸のガラス窓からおかあさんの顔を見た途端、(「橋邉くん」が)ここに入ると云いだしたのだ。

二ュー菜苑でなぜか記念写真

この店は、今年75際のおかあさんが元気でやっている店だ、ということに意義がある、とあたしは思っている。あたしらは中程の席に座ると、ビールと「純レバ」と「タンメン」を頼んだ。頼むのはいいが、これだけ腹が膨れているのに一体誰が食うんだ、と思う。

あたしも少しだけお相伴をしたが、案の上「純レバ」が大量に残った。

「橋邉くん」は持って帰る、と云うと、早速、おかあさんがプラスチックの容器を用意してくれた。そして、記念写真を元「八千代堂」のお姉さんが撮ってくれたのだ。本当は、もう吐くほど腹一杯なのだけれど、そんな姿は微塵も見せずにだ。[浅草グルメ]

純レバ

タンメン

ニュー菜苑
東京都台東区浅草4丁目35-1