タンメン(麺半分)タンメン(麺半分)


糖質制限食に対応か

午前3時50分起床。浅草はくもり。錦糸町まで「タンメン」を食べに云った。「タンメン しゃきしゃき 錦糸町本店」である。この店に行くのは、2011年1月以来だから、およそ10年ぶりなる。10年たっても店は同じであるが、だだ種類は増えて、「タンメン」には「麺半分」と「麺なし」が出来た。

「糖質制限食」に対応した(つまり、あたしに対応した?)のである。頼んだメニューは「タンメン(麺半分)」と「ギョウザ」を選んだ。勿論、自販機でだが、自販機には麺半分(ー50円)はないので、一端「タンギョーセット(タンメンとギョウザ)」の食券を買い、その後店の人に言って50円を返して貰うのだ。

タンメン(麺半分)

この店は非常に狭く、人が横一列に並んで座り、待っている人は先客二名までは中で待てる。あたしは家人と二人なので、二人一組のお客さんが席を立つまで暫くまった。しかし、注文は先に済んでしまっているので、席に座れば、さほど待たずに「タンメンと餃子」がでてきた。この辺りの阿吽の呼吸はやるなと思う。

「タンメン」は正に「タンメン」というものだった。十年前もこうだったはずのビラビラの太麺である。この麺が食べたくてわざわざ麺半分を選んだのだ。うまい!。そして、山盛りの野菜が兎に角うまい!。「しゃきしゃき」とした野菜を食うという感じが強いが、味はあたしが知っている限り最強のタンメンである「山口家」よりも若干塩味が弱めだ。

ギョウザ

そして「ギョウザ」がイケているのだ。この「ギョウザ」にはさほど期待していなかったが、やや大ぶりの「ギョウザ」の形も中身もいい。野菜たっぷりの「ギョウザ」である。あたしは一人前全部食べてしまったが、まあ、これでは折角麺半分にした意味がないかな、と笑ったのである。

ギョウザ

狭い店内

タンメン しゃきしゃき
東京都墨田区錦糸3丁目3-3