オホーツクの流氷明けの毛蟹オホーツクの流氷明けの毛蟹


オホーツクの流氷明けの毛蟹

午前3時起床。浅草はくもり。今年も「西村さん」から「オホーツクの毛蟹」が届いた。西村さんありがとう。今年は何時もよりだいぶ早いな、と思うが、流氷の離岸が(何時もの年より)だいぶ早かったのだろう。流氷の下に身を隠していた「毛蟹」を食卓にのせるのはあたしの楽しみの一つなのである。

「毛蟹」をいただくようになって何年のなるのだろうか、いつも通り蟹の身とミソを混ぜ合わせる。この蟹の身とミソの「ハイブリッド」こそ「手巻き寿司」の要なのだ。黒い海苔の上にご飯を薄く敷き、そして大葉を置き、その上からほぐした蟹の身をたっぷりと置いてやる。

マヨネーズは篦棒だ

それから巻くのだが、何時ものように「玉子焼」と「貝割れ大根」を添えてみた。そうするとこれがうまいのだ。何を思ったのかマヨネーズを取り出したあたしはこれに並々と乗せる。あーマヨネーズは篦棒だ。「マヨネーズ」の存在は絶大だった。

「毛蟹」とマヨネーズの組み合わせは絶対なのである。「マヨネーズ」は何年かぶりで引っ張りだしたのだが、その万能ぶりに(改めて)驚いた。そして色々とマヨネーズと組み合わせて食べてみたが、いや、これは凄い!

この「毛蟹」の「手巻寿司」を食べると、今年もやっと春になったな、と思もえる(昨日は大雪だったが,、笑)。しかし、新型コロナウイルスの影響は重低音の様に身体に響く。その重低音に負けないように、と今回は沢山食べた。そして食べたあとは寝るのである。

毛蟹(身とミソのハイブリッド)

マヨネーズなし

マヨネーズなし

マヨネーズあり

たまご焼きと胡瓜とマヨネーズ