わかめラーわかめラー


おうちで食べよう

午前4時30分起床。浅草は晴れ。「おうちで食べよう」だ。うちで食べるのが嫌でも多くなっている昨今、確実に何かを買って食べる機会は増えていて、しかし、その増えているものがどうしようもなくて、つまりインスタント製品なのでる。そんなインスタント食品を書くことにする。

わかめラー

もっともあたしは「糖質制限食」という縛りがあるものだから糖質オフのものを買っているのだが、そんなおり、まさかの「わかめラー」が登場したのだ。これは家人が買ってきてくれたものだ。もっとも情報はあたしからで、「わかめラー」が出ることを3月頃から知っていたのだ。

それで発売日(4月20日)になったら「わかめラー」が出ていると思うから買ってきてくれ、と頼んでいた。

この「わかめラー」、元々は「わかめラーメン」からの派生商品であるのだろ。がそれが「まさかの麺なし」なのである。それは衝撃的だ。これをわざわざカップに入れて売り出すのは何かあるな、と。あたしら糖尿病の者にとっては一刻も早くためしてみたい商品なのだった。

お読み下さい

この「カップ」を見て、一番最初に目についたのは「まさかの麺なし」「めん0g」である。つまり麺がないので、その分の炭水化物(糖質)がない。考え方によてはよくやるものである。そして「お読みください」を読む、なるほど、こいつは「わかめ」が大量に入っているのかと思う。

わかめラーメンなしの商品です。メンの代わりにわかめが大量に入っており、満足を得られます。

いや、なんとなく日本人じゃない人が書いた文章に思えるが、それじゃその大量とはいかほどのものなのか、と早速作ってみる。

袋から「乾燥わかめ」とスープを入れてお湯を注いで待つこと3分。なるほど「わかめ」ばかりだ。ただ、この「わかめラー」、スープは「わかめラーメン」のものを流用しているのだと思うが、これは好き嫌いがはっきりするだろう。まあ、あたしは、それこそ30年ぶり位に「マンナンヒカリ」のご飯にかけて食べたのだったが。

まさかの麺なし

乾燥わかめとスープ

出来上がり