新しい日本型資本主義 
スペシャル弁当
花福
午前4時10分起床。浅草はくもり。「STAY HOME週間（ウチで過ごそう）」はいいのだが、うちではあたしと家人が働きに出なくてはならず、晩ごはんを家でつくるのも面倒なときは、外食で済ますことが多いのは昔からなのだ。ここの処外食の店は閉まったままで、残っている店はと云えばデリバリーばかりなので逆に困ってしまう。
そんな中、この日は「中華料理 花福」の弁当で晩ごはんにしようと3人の意見がまとまった。「花福」は昔「福だこ」と云っていて、その中華弁当は退院したばかりのあたしの昼食になる機会が多かった。もっともだいぶごぶさたしてしまい、「花福」などと名前が変わっていることなどつゆ知らずのままだったが。
スペシャル弁当
「花福」には家人と息子が行って来てくれたが、新しい弁当があったというのでそれを購入してきてくれた。それが「スペシャル弁当」と云う。この弁当、好きなおかずが2品選べ、それにご飯と餃子がついているものだった。家人はこれをあたしに購入してきてくれた。
あたしは糖尿病なので、この弁当を全部食べるわけにはいかない。特にご飯は多すぎる。そんなもので（ご飯は）3分の1程だけを食べることにして、大好きな「青椒肉絲」と「黒酢酢豚」を食べる。あー懐かしい味がする、とどれをとってもうまいこの弁当を久しぶりに食べた。
勿論これらのおかずには糖分（砂糖）が大量に使われていることは百も承知でだ。晩ごはんのせいで、翌朝の血糖値が上がろうが、まあ、そんなものだろう、という気持ちが勝るようになった。あたしは糖尿病なのだ。血糖値が普通の人より高い病気なのだ（だけじゃないのだが）。[浅草グルメ]
中華料理 花福
東京都台東区浅草四丁目36-4
