カレーそばカレーそば


人がいない

午前3時30分起床。浅草はくもり。 この日のランチは、銀座線浅草駅の前にある「文殊浅草店」に行った。銀座線浅草駅の前にある、とは云え人通りはめっきり少なくなり、あたしが食べたときは(12時30分頃である)僅か3人だった。3人がそれぞれに分散して食べている。それもソーシャルデスタンスを守ってだ。

食券を買って、店員さんへ渡す。店員さんは暫くお待ち下さい、と云って何時ものように麺を茹でる。あたしはやることもなく、ただテーブルの上を綺麗にしていた。勿論、自分のウェットティッシュでだ。やがて蕎麦が茹で上がったようで、蕎麦を水で〆そして再び温めた。

カレーそば

食べたものは「カレーそば」である。ここの「カレーそば」はカレーが一寸辛いのが特徴だ。それを承知して食べる。蕎麦を勢いよくすする。まさにズルズルとだ。この勢いのまま続いてカレーを汁に溶かして食べる。そして再びズルズルと蕎麦を啜る。そうこの日は手繰るというよりも啜っていた。

何時もよりも早く食べようという気は無いのだが、それでも何時もよりずっと早く食べ終える。スープが大量に残っている。あたしは最後にスープを飲んだ。立って食べるのは慣れているが、あたしの後を誰も通らない。そして店にはだれもいなくなった。静かだな、と思った。[浅草グルメ] [お蕎麦deランチ]

カレーそば

文殊浅草店
東京都台東区浅草一丁目1-12 浅草地下街