プーパッポンカリープーパッポンカリー


プーパッポンカリー

午前3時10分起床。浅草はくもり。相変わらずのコロナ渦の中、昨日の東京は48人の新規感染者だが、あたしは相変わらずランチを食べてる。ランチぐらい食べなくとも、と思うのだけれども、どうしても時間が来れば腹は減る。しかしだ、最初これを見たときはびっくりした。「プーパッポンカリー」である。それも弁当になって「タイ屋台メシ モンティ13」にあったのだ。

「プーパッポンカリー」は蟹を使ったシーフードのカレー料理だ。「プー」がタイ語で蟹を意味するが、このメニュー、浅草界隈ではランチになんかはでてこないのである(たぶん)。ただ、これはその「プー(蟹)」を確認できなかった。だから正確には「ヌアプーパッポンカリー」か、もしかしたら蟹など入ってない(笑)かもしれないが、そんなことはどうでもいいのだ。

辛くないのだ

店の奥さんは「蟹と卵のカレーね」とだけ教えてくれる。「コップンカー」と云って帰る道すがら、このカタチがこの「プーパッポンカリー」のいいところだと思っている。つまり黄色い色にすべてが収まっているのだ。材料としては、蟹、卵、エビ、それにイカなどで出来ているのだが、食べてみるとその底はどこまでも深いのである。

何しろ食べると全然辛くないのだ(笑)。あの猛烈に辛い店と知られている「タイ屋台メシ モンティ13」だから、辛くはないにしろ少しは辛いのじゃないのか、と思うとまるっきし違う。辛くないのである。これはうまいや、と普段はご飯を3分の1しか食べないあたしでさえご飯を3分の2程食べた。勿論カレー(?)は全部食べる。いや、タイ料理はつい食べ過ぎるのである。[浅草グルメ]

プーパッポンカリー

タイ屋台メシ モンティ13
東京都墨田区吾妻橋1丁目7-7