温玉豚丼温玉豚丼


温玉豚丼

午前3時40分起床。浅草は雨。これは「温玉豚丼」(たぶん)と云う。「墨田区役所 食堂」でのことだ。この「温玉豚丼」は見た通りのものであるが、この味噌汁付きのセットは380円でもよさそうなものなのに、それをちゃんとと500円で売っているのは、立派な態度だと云わざるを得ないだろう。

ハイブリッドなのか

あたしがこれを選んだのは、ワンコインで買える、という懐具合によるところが100%なのだが、それじゃ500円でも安いと思っているのか、と聞かれればそうではない。勿論、ご飯は3分の1しか入っていないし、強いて良いところをあげれば、赤い紅生姜と白い温玉の色ののバランスか。

これを何時ものようにテーブルに持っていって食べる。箸を取り、この「豚丼」をいただく。最初はそのままだ。ん、思ったほどまずくはない。そして温玉を崩して食べる。黄色い黄身がとろりと出てくる。それを豚肉とご飯と混ぜて食べる。あーやっぱり「ハイブリッド」にかなうわけねぇーよな、うまいじゃねぇか、と紅生姜を食べたのだ。[浅草グルメ]

温玉豚丼

墨田区役所 食堂
東京都墨田区吾妻橋1丁目23-20 墨田区役所1F