プーパッポンカリープーパッポンカリー


プーパッポンカリー

午前3時30分起床。浅草はくもり。半年前まではよく使っていた「タイ屋台メシ モンティ13」だが、このところ行かなくなっていた。それは夏の暑さのせいである(笑)。外へ出るのが億劫なので、なかの食堂で済ましてしまっていたのだ。しかし、今は何月だと思っているんだ、と声がする。

そういう訳で、思い出したように「タイ屋台メシ モンティ13」に行ったのだ。すると店の中でも食事を出しているようで、あたしは中で食べようかな、とも思ったのだが、いや、やっぱりテイクアウトしうよう、と思い正す。そして弁当は「プーパッポンカリー」を選んだのだ。このメニュー、浅草界隈では弁当になんかでは出てこないのである(たぶん)。

コップンカーと結界のある店

ママの「コップンカー」の響きも心地よく、あたしは「プーパッポンカリー」を持ち帰る。揚々とだ。そして自分の机で食べてみる。蓋を開けた途端に広がる香り。余計な香りが仕事場に広がる。しかし、この香りは机で食べるにはちょっと強烈かな、と思う。前の人から「モンティですか」と声がかかる。

そしてここは辛いので有名なのだが、「プーパッポンカリー」なら余計なこと考えずに食べられる。何しろ全然辛くないのだ(笑)。あの猛烈に辛い店と知られている「タイ屋台メシ モンティ13」だけど、この「プーパッポンカリー」は辛いのが苦手なあたしでも安心して食べられる。

そして、食べればうまいのである。勿論カレーは全部食べてみる。いやはや、タイ料理のうまいことなのだ。しかし、うまいのに食べに行かないのはなぜか、といつも考える。あの店、なかなか入り憎い。入り口に結界がある(笑)、その結界を破れればあたしは中に入れる。しかしそれが何時になるかは結局結論はでないのだ。[浅草グルメ]

プーパッポンカリー

タイ屋台メシ モンティ13
東京都墨田区吾妻橋1丁目7-7