幸楽苑の餃子 幸楽苑の冷凍餃子


幸楽苑の冷凍餃子

午前3時45分起床。浅草は晴れ。楽天で「ふるさと納税」をしたらポイントが沢山貯まっていたのはいいのだが、その有効期限が1月末だった。ほおっておいてもしょうがないので、「楽天」でポイントで買える商品を探したのだ。そして見つけたのが、「幸楽苑の餃子」だった。

御存知のように家人のソウルフードである。「幸楽苑」には昔から持ち帰り用の餃子があるのは知っていたが、まあ、店に行って食べても、たいしておいしいとは思わなかったので、「あの味だけどもいいか」、と家人に確認すると、「もちろん」との返事。どこまで「幸楽苑の餃子」が好きなんだ(笑)、と思う。

機械が製作した餃子の美しさとうまさ

それで3日後の夜に届いた。家人は、冷凍庫に入らない、とあせてっている。よく注文画面を読むと、発送日が調整できるのだが、どこの家庭でも冷凍庫は空きがなくて困っているのだろか?。家人はそれを最初から知っていたようで、なぜに注文することを云わないのだ、とご立腹だ。

まあ、昔ならここで一悶着起きたのだろうが、あたしゃ歳のせいか笑って過ごす。喧嘩をしなくなった自分がひたすらジジイに思えたが、まあ、ホントなのだから仕方がない。

直ぐにホットプレートの出番となった。早速食べよう、と云うのだ。沢山ある袋から一袋を取り出し、そして中身を並べるのだ。あたしは「幸楽苑の餃子」の冷凍になったものを初めて見たが、その姿はうっとりするぐらいに美しい。まさに機械で作ったものなのだが、いや、この美しさは賞賛に値するだろう。

そして水を入れて焼いてやると、その出来上がりが店で食べたものと明らかに違うのだ。勿論、ウチで作ったもののほうが綺麗だ。そしてさっそく食べてみる。あーこれはうまいのだ。驚きの味だった。あの店で食べた餃子は何物だったのだろう。この餃子は冷凍故にうまいのか何故かはさっぱり分からないが、まあ、うまいから許してあげよう(笑)。

幸楽苑の餃子

幸楽苑の餃子