いわもとQで何を食べようかいつも迷う
午前3時40分起床。浅草は晴れ。この日のランチは「いわもとQ 浅草店」へ向かったのだ。いつも思うのだが「いわもとQ」に行くと決まってはいても、そこで何を食べていいのかがまだ決まっていない日が多い。この日もそんな日だったのだ。「これを食べる」という、決めの一手が無かったのである。
それは「いわもとQ」に通ってまだ日が浅いからというのもある。そこで今日は「かきあげそば」をもらうことにした。しかし、この「かけ」と「もり」と「冷し」の汁の分類はなんとかならないものだろうか。あたしは時々「かけ」と「もり」を取り違える時がある。
もりとかけと脳梗塞の後遺症
この日も実は「かけ」が食べたかったのに、実際に出てきたのは「もり」だったのだ。これれはいくら覚えていても「言葉を間違える時がある」、と云う脳梗塞の後遺症である。あたしは右と左を取り違えることが多々あるのだが、まあ、そんなものだろう(笑)。
それで温かいものが出てくると思っていた処に冷たい蕎麦だ。いや、だけど文句の一つも云えやしない。なにせ間違ったのはこのあたしなのだから(笑)。それで「もり」で「かきあげそば」を食べてみる。まずいのかといわれれば、そんなことはない。むしろうまい。
かきあげそば(もり)
サクサクとした「かきあげ」は「たまねぎ」が主体だが「たまねぎだけ」ではないようだ。見た目も良くて、具材も豊富だ。さすが、こと「天ぷら」になると力のいれ具合も違うようで、足つきの台座にちょんとかきあげが載ってでてくる。それをくずして頬張るのだ。
いや、いまい。蕎麦も良い感じである。だけどだ、今日は暖かい蕎麦が食べたかったの冷たい蕎麦になってしまった心の傷はなかなか納得してくれない,、というか「かけ」を反復して練習している(笑)。いったいなんなんだこの男はと思うがこれは如何しても治らない脳梗塞の後遺症なのだ。[お蕎麦deランチ]
いわもとQ浅草店
東京都台東区雷門二丁目18-16