タケキャブ錠、アキモシシリンカプセル、クラリスロイマイシン錠タケキャブ錠、アモキシシリンカプセル、クラリスロイマイシン錠


ピロリ菌

午前3時30分起床。浅草は晴れ。鐘ヶ淵の病院に行ったのだが、この日は聞きたいことはひとつだけだった(笑)。それは「ピロリ菌」がいるのかいないのか、ということ。先月(12月)初旬に受けた健康診断の結果の一つに「萎縮性胃炎」というものがあった。それは胃粘液が萎縮していることで起きた胃炎なのだ。

このままにしておく訳にはいかない。それで原因の一つとして考えられている「ピロリ菌」の検査を受けることにしたのである。結果を云えば「いる」のであった(笑)。まあ、いるとは思ったが、それじゃ除菌をしましょう、と云うことになる。そこで、除菌の為の薬を薬局に行っていただいてきたのだが上の写真なのである。

除菌の薬

「タケキャブ錠」、「アモキシシリンカプセル」、「クラリスロイマイシン錠」と云う。二度と書きたくない名前だ(笑)。上の写真は一回分なので、それを朝夕7日間続けなけれなならない。そう、続けることが大事だ、と先生も云っていた。一回でも休むと、抗体性のある菌らしく、つまり「ピロリ菌」が強くなってしまうらしい。

それで薬を服用していて副作用が出たら病院に来て下さい、とのことだった。その時はその副作用の為の薬を処方するからとも。これは一回始めれば一週間は続けなくてはダメなのだな、ということが先生のはなしからヒシヒシと伝わってくるではないか。それから常飲している「ランソプラゾール」はお休みになる。何かとバッティングしてしまうらいい。

お酒を呑んじゃいけません

これらの薬を、今まで服用していた薬(糖尿病と脳梗塞関係)から、1時間程後に服用すること云われた。そしてもう一つ大事なことは(先生からは無かったのだが)、お酒の類は薬の効用を弱める可能性があるので呑んではいけませんよ、と薬剤師に云われてしまったことだ(笑)。家人にこのことを話すと「あーいよいよ薬漬けね、酒を呑んじゃいけないのは当然のことだけど」と笑われてしまったが、なにか悔しい。

と云うわけで、このブログに書いてあるお酒の話しは16日(この日の朝から薬を服用し始めたのだ)の前に呑んだ話しなので、そこの処を宜しくなのである(笑)。それでこの薬の話しを何故書いているかと云うと、兎に角忘れないように書いているのだ(笑)。所謂「反省の行為」であるが、「Alexa」に一時間後を伝てながら、1週間頑張って飲み続けるしかないようなのだ。

反省
「経験」を振り返り、徹底的に「追体験」することによって、そこで学んだ「智恵」を可能な限り言葉にしようとする方法。「反省」を通じて、そこで学んだことを言葉で表そうと極限の努力をするとき、「言葉で語れる知識」だけでなく「言葉で語れない智恵」も掴みやすくなる。(『これから知識社会で何が起こるのか』 田坂広志(著) 東洋経済新報社 2003年7月17日)

タケキャブ錠

アモキシシリンカプセル

クラリスロイマイシン錠