近江屋洋菓子店のフルーツポンチ神田 近江屋洋菓子店のフルーツポンチ


台東1丁目区民館

午前3時30分起床。浅草は晴れ。休みの日、家人を連れて秋葉原まで行ったのだ。ようは新型コロナワクチン接種をしている「台東1丁目区民館」への道順を教える為にである。家人は28日に3回目のワクチンを接種するのだが、あたしと同じ処で受けるのだ。その場所を教えてくれと云う。

なんでた、と思うかもしれないが、家人は方向感覚がさっぱりの人なのである(笑)。その為の秋葉原行きだったのだ。場所はすんなり理解出来たようで、そうなれば、今日は「神田 近江屋洋菓子店」へ行こう、と云うことになる。そこであたしは「フルーツポンチ」を一瓶買ってきた。憧れの「フルーツポンチ」である。

ピンクのリボン

値段は3000円である(笑)。それに箱を付けた(いくらか掛かった)が、箱を付けたのは、その箱と包装紙が欲しかったからだ(笑)。その姿がやけに格好良かったのだ。包装紙は見た瞬間どうにかなりそうだった(笑)。優しい色で仕上げられた少女やカップル、そしてパラソルやエッフェル棟などが温かい色で表現されている。

そして、その上からピンクに金のラインが入ったリボンがかけられていたのだよ。あたしはずっと包装する様子をみていたのだが、そのリボンがまるきし昭和なのだ。あたしはこの「神田 近江屋洋菓子店」のファンを自認しているつもりだが、もうこれだけでいい、と思ってしまった(笑)。

フルーツポンチ

そしてウチに帰って箱を開けて「フルーツポンチ」の容器を引き出す。いやー見事だ。透明容器にぎっしりとフルーツが詰まっていえる。圧巻だ。そして重量感がある。蓋ぎりぎりまで大きめにカットされた旬のフルーツが入っている。蓋を開けてほんのちょっぴりその汁をなめている。甘いのである(笑)。

でもそんなの甘くない!と糖尿病のあたしは良いように判断する(笑)。そして、大きな容れ物に全部をいれる。今日の中身は、きんかん、オレンジ、キウイ、グレープフルーツ、ドラゴンフルーツ、パイナップル、バナナ、ぶどう、マスカット、メロン、りんごだ。さて、何を食べるかを考える。

グレープフルーツは、残念ながら血液サラサラの薬を飲んでいるので食べらない。そこで、そのグレープフルーツを除いて各一切れづつ小さな皿にとって上からヨーグルトをかけた(写真ーなんなのか分からないじゃないか(笑))。いやー、うまいのだよ。あたしは「神田 近江屋洋菓子店」が好きなのだなぁと心から思うのだ。

リボン

フルーツポンチの包装紙

蓋の処までギリギリにフルーツポンチ

あけた!

あたしのフルーツポンチヨーグルトがけ

神田 近江屋洋菓子店
東京都千代田区神田淡路町2−4