新しい日本型資本主義 
カルボナーラハンバーグ定食（ロカボ）
カルボナーラハンバーグ定食（ロカボ）
午前4時30分起床。浅草は晴れ。この日は「松屋 本所吾妻橋店」でランチをとった。この日よってみようという気になったのは、「カルボナーラハンバーグ」の大きなポシターがやけにうまそうだったからである。この「カルボナーラハンバーグ」については「松屋」が次のように云っている。
ふっくらジューシーに焼き上げたハンバーグに、クリームのコクと旨味たっぷりのまろやかなカルボソース、しっとりなめらかなくちどけのグラナ・パダーノチーズ、とろ～り半熟玉子を崩せば溢れ出る黄身とカルボバーグが絡んでたまらない逸品。旨味の詰まったハンバーグを美味しさ溶け込む新作ソースで包み込みます。
何を云っているのかがさっぱり分からないのだよ（笑）。しかし、その焦げた体を、クリーム色のごちゃごちゃで包む姿にこころ惹かれたのである（笑）。そのクリーム色のごちゃごちゃこそ「カルボナーラ」なのだが、しかし、あたしはスパゲッティ以外の「カルボナーラ」を初めて食べるのである（たぶん）。
カルボナーラ
「カルボナーラ」は好きなモノの一つだ。しかし糖尿病という厄介な病気になってからはほんの少ししか食べていない。もちろん「ナポリタン」に比べれば極小だ（笑）。しかし、あたしはなんだか分からないまま自販機に向かった。この自販機もさっぱり分からない。かれこれ押すこと2分間（笑）、ようやく「カルボナーラハンバーグ定食」にたどりつく。
全く後の人には「ごめんよ」なのである。そこであたしは「カルボナーラハンバーグ定食（ロカボ）」と書かれたメニューを発見したのだ。となればそこは糖尿病のあたしである、迷わず「ロカボ」を選択した。しかし選択したのは良いのだが、一体「ロカボ」とはどういうメニューかは知らないのだ。
ロカボの正体とカルボナーラ ハンバーグ
「カルボナーラハンバーグ定食（ロカボ）」を待つ、結構待つのである。そして電光掲示板にあたしの番号が、急いで取りに行くと、そこにあったのが写真のような「サラダ」が二つ付いたメニューだったのだ。あーこれが「ロカボ」か、とその余りの単純さにただ驚き、そして思った、「サラダを2つも食べられるのだろうか」と。
自分のテーブルの持ってきて食べ始める。もう「カルボナーラハンバーグ」などどうでも良くなっているあたしに気付く（笑）。中心に「サラダ」がいる。「サラダ」を食べ始める。まずは一皿を食べなくてはならない。時々「カルボナーラハンバーグ」を食べた。そして「サラダ」だ。とにかく一所懸命に食べる。
ようやく1皿目が終わりそして2皿目の「サラダ」に取りかかる。いやー簡単に「サラダ」と云う無かれ！これが全然食べにくいのだ（笑）。それでもドレッシングを通称の3倍ぐらい搾り、もぐもぐと必至に食べる。これでもかと云うような「サラダ」をようやく完食したのだ。
これで腹一杯なのだからあたしの胃はたかが知れているのだわ。そしてようやく「カルボナーラハンバーグ」を食べる。ようやくうまいと思えたのだ。味は確かに「カルボナーラ」ぽいがニンニクの香りが強力だ。あたしは「シュクメルリ」を思い出していた。しかし、なんでこんなにニンニクの香りが好きなのだろう、と「松屋」を少し見直していたのだよ（笑）。
松屋 本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4 ライオンズマンション吾妻橋
