しのだある日の夕餉(神田志之多寿司)


ある日の夕餉

午前4時30分起床。浅草はくもり。写真はある日の夕餉である。この夕餉の中でヘンだなと思うのは「しのだ(稲荷寿司)」の存在だろう。もちろん糖質制限食としてだ。カレーは「無印良品」で購入した「糖質10g以下のカレー チキンとトマトのカレー」なので、なんら問題はない(もちろんご飯はない)。

それにたまごは「ゆでたまご」である。これも問題はないだろう。この日は昼間に「天ぷらそば」を食べ、ちょっと血糖値が上がり気味だったものだから、その血糖値を抑えるためにこのラインナップとしたのだが、やっぱり「しのだ(稲荷寿司)」の存在はおかしいのだ。

神田志乃多寿司

この「しのだ(稲荷寿司)」は「神田志之多寿司」で購入したのだが、これは。先に書いた『「神田 近江屋洋菓子店」の「フルーツポンチ」。(千代田区神田淡路町)』の際に、ちょこっと寄らしてもらったものだ。あたしは「神田志乃多寿司」の近くへ行けば、必ずここの寿司を買うことにしている。それは例え食べられなくてもである(笑)。

それで今日は何にする、と家人に聞いたら「今日はおいなりさんだけでいい」という。あら、どうしたのだろう、と聞けば、彼女はこの「しのだ」が156個入った箱入りが以前から気になっていたようで、おいなりさんだけを食べてみたい。それも沢山食べてみたいだと(笑)。

しのだ(稲荷寿司)1/12個

「あの156個、いったい誰がたべるのかしら」と彼女は云うのである。「そりゃ何処かの差し入れだろうな」、と知ったかぶりのあたし(笑)。兎も角、この夕餉である。あたしは16個を買おうとしたのだが、家人は12個でいい、と云う。沢山食べるのだろう、と聞き返すが結局12個になったのだ(なんだか分からない(笑))。

そして「しのだ12個」を購入してみた。12個でも揃えば立派だ。あたしはその「しのだ」を1個もらって食べる。あーこれだよ、と云う味だ。それはハッキリ云って甘い。それも、目が潰れる位に甘いのだ(笑)。その「しのだ」を1個だけでも食べたいのだよ、どんなに身体に悪ともだ。あーあたしも「神田志乃多寿司」にやられている。

ある日の夕餉

しのだ12個

神田志之多寿司
東京都千代田区神田淡路町2丁目2