柏餅だよ全員集合
午前5時50分起床。浅草は晴れ。本当は今日のブログ記事は休むつもりだったけれど、今日は「子供の日」であることを思い出してしまった。
つまり「子供の日」の為のブログを書かなくては、と思ってしまったのだ。あたしには、もうお祝いをするような子供なんて居ないのだけれど、ただ、あたしにとっての「こどもの日」とは、何時も「柏餅」がついて回る。
そう、あの絶対に食べてはならないのに、どうしても捨てきれないものがだ。
と云うのも、昨日、偶々「日本橋三越」に云っていたあたしは、
「たねや 日本橋三越店」で行列を見つけてしまったのだよ(笑)。
何の行列かって、
勿論「柏餅」だったのだよ(笑)。
子どもの健やかな成長を願う五月五日の重五(ちょうご)の節供。
粽(ちまき)とともにこの節供に欠かせない柏餅は、五月五日が男児の節供として普及したころに生まれたお菓子と伝えられます。柏の葉は新芽が出るまで古い葉が落ちない特徴から、子孫繁栄につながる縁起のよいもの。重五の節供にちなむお菓子として長年親しまれてきました。
たねやの柏餅は近江米を使い、歯ごたえよく仕上げた生地で餡を包んだ一品。
餡は上品な甘さの「こし餡」、香り豊かな「みそ餡」、「粒餡」の3種類をご用意しました。
また、「粒餡」を包む生地には小豆皮と小豆皮パウダーをくわえています。
柏の香りとともに3種類それぞれの味わいをお楽しみください。(「たねや:季節のお菓子:柏餅」より)
生憎とこれは江戸のものではなく近江のものだが、まあ、あたしは少しずつ食べてみたのだった。そしたら、ものすこくうまいのだ(笑)。
こし餡
みそ餡
こし餡とみそ餡は生地では区別がつかない
葉っぱの色でようやくわかるのだ
たねや 日本橋三越店
東京都中央区日本橋室町1丁目4-1 日本橋三越本館 B1F