あさくさらーメンのみそらーメンと餃子
午前7時起床。浅草は晴れ。
郡山で食べたかったものの一つが、この「あさくさらーメン」の「みそらーメン」だった。
あたしの記憶だと、今から35年程前に食べた記憶がある、
という何ともな記憶だけが頼りなのだが、
これがあたしの味覚の基礎の一片を作った「みそラーメン」なのである。
この日は4人で出掛け、あたしと家人は「バター」を追加トッピングし、
息子とおばさまはノーマルだった。
この「みそラーメン」は、(たぶん)昔のままの味なのだろう、そんな味がしたのだが、
あたしは、頭の中で、甦る記憶の糸を手繰っていたのだ。
麺を食べれば、こんなにうまかったけ、なのであり、
スープを呑めばどこか懐かし味がしたのである。
決して若い人に受けるはずもない、ただの「みそラーメン」であり、
事実、満杯の客席は恐ろしく平均年齢は高かったが、
みんな食べて満足しているだった。
あたしは麺を1/2だけ食べると例に寄って息子に丼を譲ったが、
そして餃子は「シャーピン」の味がしたのだ(笑)。
何の味がしようが、まあ、うまいからいいのだよ(笑)。
店内に掲げてあったおしながき
[お蕎麦deランチ]
あさくさらーメン
福島県郡山市駅前2丁目3ー3