最高の山形だしの食べ方はぐちゃぐちゃなのだよ
午前4時40分起床。浅草は晴れ。
この日は特別に暑い日だった。
日暮里の「一由そば」に行けば、今日も「山形だし」を注文する気でいるあたしだが、
そう暑いときと云えば「山形だし」しかないのであるな。
そして今日はありましたよ「JKB」が。
そう「山形だし」+「JKB」+「冷し太そば」(小盛)が細工の組みあわせなのである。
今日は中で食べさせてもらという余裕。
さてやっと手にした「JKB」だが、今日も固いぜ「JKB」なのだった。
まずはその「JKB」を柔らかくしなくなては、と汁の中に沈めると、なんと隣の家人から「ごぼう天」のお裾分けだ。
うん、うまいなと云うあたしは、それでも「JKB」がまだ固い事を確認しながら先ずは蕎麦を手繰ってみる。
それは何時もの通りうまいのだよ(笑)。
そしてここからが凄いのだ。
ようやく柔らかくなってきた「JKB」が「山形だし」と絡まり始めるのだ。
「山形だし」がもつ粘度に「JKB」のごちゃごちゃが加わる。
云えばぐちゃぐちゃであるな(笑)。
しかし見た目は下品だが、その下品さがクライマックスの特を迎えて、最高の「山形だし」+「JKB」になったのだよ(笑)。
勿論食べれば最高のうまさなのだよ(笑)。
このぐちゃぐちゃがうまいのだよ(笑)
下品さは云うまでも無いが
[お蕎麦deランチ]
一由そば
東京都荒川区西日暮里2丁目26-8