冷やしたぬきそばで朝餉
午前5時10分起床。浅草は晴れ。
この日は家人と訳あっての「文殊浅草店」へ。
「冷やしたぬきそば」を手繰ったのだ。
「冷やしたぬきそば」を食べるぞと、鼻息も荒く訪れたのだが、
あいにく「温泉たまご」がなく、今日は素の「冷やしたぬきそば」にしたのだよ。
まだ朝の早い時間だが、先客は3名ほど。
あたし等は並んで「冷やしたぬきそば」が出来るのを待つのだ。
「冷やしたぬきそば」が出てくれば、家人のものにはレンゲが付いている。
おーやるじゃないか、と一人笑うのだが、
確かに女の人が丼から汁をすするのは格好が悪いと思う人が多いのも確かだ。
だけどウチの家人に関しては、そんなことは不要なのに、である(笑)。
その上この「冷やしたぬきそば」の汁はひたすらに辛いのだから、
まあ飲もうという人には「腎臓大丈夫?」と訊きたくもなるのだよ。
だが、勿論この蕎麦の味の決め手は「天かす」だ。
それはひたすら辛い汁と「天かす」の黄金の出会い、
つまり出会った途端に汁を胎み始めるこの「天かす」が味を決めるのだ。
その「天かす」はお世辞抜きで「文殊」が一番うまい(笑)。
勿論、蕎麦もうまいのだよ(笑)。
わさびをあわせて蕎麦を手繰る
うまいのだよ(笑)
[お蕎麦deランチ] [ 浅草グルメ]
文殊浅草店
東京都台東区浅草一丁目1-12 浅草地下街