天ぷらそばで呑む
午前4時40分起床。浅草は雨。
さて「村上さん」が「角萬」に行きたいというのでお連れしたら、
「角萬」はお昼だけの営業になっていてシャッターが閉まっている。
それではと「尾張屋 支店(雷門店)」まで移動して「天ぷらそば」で一献としたのだ。
途中、やけに東京スカイツリーが綺麗に見えた。
なるほど秋な夜かと思うのだ。
「尾張屋」につけば、客はさほどおらず、あたし達は最後の客だったようで、まずはビールだ。
ビールのアテは蕎麦味噌かと思えばちがっていたのだよ。
上野の藪とごっちゃになっていだのだわ(笑)。
しばらくビールで喉を潤していると「天ぷらそば」の登場だ。
大きな海老天が丼からはみ出しているが、そうこれは「天ぷら」が何よりも大きくてうまいのだよ(笑)。
例に寄ってその順番を書いておけば、
蕎麦がくる→「天ぷら」の衣を汁に浸す→その間に蕎麦を手繰る
→ふやけてふにゃふにゃになった「天ぷら」を食う
→そのふにゃふにゃになった衣と汁が混じった汁に浸った蕎麦を手繰る
と云う具合になるだろうが、そう、このどれもがうまい瞬間なのだわ(笑)。
かといって、今日は吞んできたものだから、ビールは今一つ進まないのだけれども、
「天ぷらそば」の崩れない味はしっかりとうまかったのだよ(笑)。
天ぷらを食べる
このふにゃふにゃが最高なのだ
[浅草グルメ] [お蕎麦deランチ]
尾張屋 支店(雷門店)
東京都台東区浅草一丁目1-3