曳舟そばの春菊天そば
午前4時40分起床。浅草は晴れ。
この日は鐘ヶ淵の病院へ。朝食は抜いていったので、帰りに曳舟駅で蕎麦を手繰ろうと一端電車を降りたのだ。
そう「曳舟そば」があるはずなのだ。
「曳舟そば」は嘗て開店したての頃に訪れたことがあって、まあその時はがっかりせられたのだが(笑)、
その時から5年も経てば味も安定しているだろうと思い、
「春菊天そば」を食べてみようと立ち寄ったのだ。
店の前で「生たまご」がサービスであることを知ったのだが、今日は素の「春菊天そば」にしようと思った。
提供は早い。「春菊天そば」は直ぐに出てきた。
成る程駅そばだ。
姿を見れば、型にはめて作った丸い春菊天がのった蕎麦がある。
ちょっと春菊が少なめだなと思うがなかなかの様相である。
そしてあたしの定義通り「春菊天」をズブズブと汁に浸すと直ぐに「春菊天」は崩れていくのだ。
その呆気なさに少々気も抜けたが、
先ずは蕎麦を手繰ってみと、柔らかくてコシが感じられなかったが意外と手繰れるから不思議だ。
そして「春菊天」を食べれば、なかなかうまいのだった(笑)。
うん、これならまたよってもよいかなと思ったのだよ。
曳舟そば
東京都墨田区東向島2丁目26-6 曳舟駅ホーム