カレー丼セット(冷したぬき)
午前4時50分起床。浅草は晴れ。
今日は『琴富貴』で「カレー丼セット」にして、蕎麦は「冷したぬき」を選んだのだ。
普段食べるものに比べれば、今一つ量は少ない。
たぶん60%位だろうが、それが2つ並んでいる。
つまり、60% + 60% = 120%、いや充分な量なのだ(笑)。
上から見れば、「カレー丼セット」という位だから「カレー丼」と「冷したぬき」が並ぶのは当然として、さらに「おしんこ」と「冷奴」が付いている。
この「おしんこ」と「冷奴」、これが有ると無いとでは、全体の食感がガラリと変わってくるのだ。
年を取ると、こういう副菜がしみじみと好きになってくる。
本当はビールをやりたいぐらいなのだが、生憎今日は仕事をしている最中。だからじっと我慢するのだよ(笑)。
さて、木製のスプーンでカレーを掬う。和風出汁で伸ばしたカレーソースは、カレーの味こそすれど、出汁の香りがカレーに負けずにしっかりと出ている。
そして、その奥深くから片栗粉の味がするのだよ。
そう、これは「蕎麦屋のカレー丼」だが、その極地と云っても良いものだろう。
つまり、蕎麦屋がつくったカレーを、もっと蕎麦屋でつくったカレーにしているのだ。
さらに驚くことに、その具が凄い。特に豚肉はうまいのだよ(笑)。
そのうまさは食べてみなければわからないだろうが、熱くて、食べるのにハフハフ云いながら食べてしまう。
これがまずいはずはない。あたしは大好きなのだな(笑)。
そして「冷したぬき」は、この店のウリだ。
「天かす」を中心にして、蕎麦とわかめと一緒にぐるぐると掻き混ぜてやると、「天かす」の油が全体を薄くコーティングしてくれる。
そして「カレー丼」から一口食べる。それから「冷したぬき」を食べる。さらに冷奴を食べて、たくあんを一切れ摘まむのだ。
あー、この心地よい循環が、ずっと続かないかなと思ってしまうのだよ(笑)。

