新しい日本型資本主義 
Fire HD 8 タブレット 32GB
午前7時起床。浅草は晴れ。「Fire HD 8 タブレット 32GB」を買ったのだ。さすがに以前の「Kindle Fire HD」では電池の持ちが悪くなり、一冊まるまる本が読めない、というバッテリー状態になってしまった。以前の「Kindle Fire HD」は2013年の2月に購入（と云っても、ただで貰ったのだが）したのだから、かれこれ5年間使っていたけれど、バッテリー以外の丈夫さ（もっともこれも寿命である）には全く頭が下がる。家のどのタブレットよりも丈夫であり、そして画面が綺麗なのだ。タブレットの中では一番使っていたものなのだ。
ただ、あれこれ不具合は出ていて、特に驚かされたのは、買った全ての本が「ライブラリ」から消えてしたまった事である。家人は慌てて「なんとかしてよ」、と云うが、あたしは「新しいのにしたら直るよ、たぶん買った本は雲の中（クラウド）にあるのだから」、と云っていたのだ。それを確かめる為ではないが、「Fire HD 8 タブレット 32GB」にしたら「本」の「ライブラリ」にありましたよ、買った全ての本が。但し、ダウンロードはされていない状態なので、読むのにはダウンロードしなくてはならないけれど、使うのにさほど手間はかからず丁度良いのかも知れない。さらに、microSDカードを使用できるようになった。つまりストレージを200GB拡張できるので、容量への気遣いはまずはいらないだろう。
あたしは「Kindle Fire HD」を外に持ち出したことが2度程あるが、（あたしが）認識した、外で「Kindle Fire HD」を使っている人間はたったの一人だった。（たぶん）その値段の安さからも（プライム会員限定クーポンコードで4,000円OFFだ）売れているとは思うのだが、このタブレットを使っている人は外では使わないのかもしれない。Amazonで買い物をする、という全く「街的」ではない（でもあたしは好きだが）に縛られてしまう（もっとも楽天でもyahoo!でも買い物はできるのだが）が、デジタルで売っている本なら、この小さなタブレットに入れて持ち歩きたいのである（でもやっぱり、電子書籍（デジタル）にならない本はリアルな本箱だな）。
