新しい日本型資本主義 
そば定食
「そば定食」がメニューから消えてしまった日
午前4時50分起床。浅草はくもり。これは「墨田区役所 食堂」の「そば定食」であるが、（たぶん）最後に提供されたものを食べた時の写真である。「墨田区役所 食堂」は5月からメニューが一新された。それは、たまーにしか食べないあたしにとっても大きな変化で、贔屓にしていた「そば定食」がなくなっただけでも結構影響は大きい。
何と云っても（偶然）見つけたあたしの食べ物がなくなってしまったのだ。何と云うことだろう、と思う。ここの蕎麦は役所の食堂の蕎麦としては上出来で、赤く澄んだ汁が印象的なのだが、全体として味は良くまとまっていて破綻がない。そして（汁を）飲めば、薄い色とは裏腹にやや辛いし、蕎麦も茹で置きだろうが全く普通にイケているのだ。
ただこの蕎麦ではどうしても量が足りない。その足りない量を「おかず」が補っていたのである。この日は最後の「そば定食」とは知らずに、何時ものようにご飯には手をつけず食べたのだが、「そば定食」は結構お気にいリだったし、人気はかなりあったので、何かこのまま終わらせるのは勿体ないなと思うのだ。［浅草でランチ］
墨田区役所 食堂
東京都墨田区吾妻橋1-23-20 墨田区役所1F
