餃子（ぎょうざ）
.jpg "ラーメンコントの一口餃子")
先に千束通りのラーメンコントは「餃子がおいしい」と書いたけれども、昨日のお昼は暫くぶりで、コントの餃子を食べた。（300円）
この餃子は、こぶりな一口餃子だ。（ほんとうに、軽く一口で食べることができる）。
その姿はどこか、ぼんてんのぎょうざにも似ているのだが、ぼんてんが強烈な味噌で食べるのと違い、コントのものは、大根おろしで食べるあっさり系の餃子なのだ。
_1.jpg "ラーメンコントの餃子")
私は（基本的には）餃子のタレは使わない人なので、大根おろしだけで食べる。
それは非常に軽い食感であって、これだけなら、5枚は楽に食べることができる……（かもしれない――自信はない）。（笑）
そしてビールでもあれば、いうことはないのだが……。
塩ラーメン
_1.jpg "塩ラーメン")
しかし昨日は、仕事途中のランチであった。餃子はあくまでも副菜でなくてはならないのであって、メインは塩ラーメンにしたのだ。（700円）
この塩ラーメンは、クリスマス島の天然塩使用ということで、（それがなんだかはよくわからないのだが）、塩辛さにまったく棘がない。スープは非常に上品であって、全体がまろやかなな調和に収まっている。
コントの麺は、どちらかといえば”ふにゃふにゃ系”なのであって、醤油系だと麺が負けてしまうきらいがある。
.jpg "塩ラーメン")
けれども、この塩スープとの相性は非常によろしい。”ふにゃふにゃ系”でよかったと激しく思う。
そして具は、煮たまご（半分）と茹でた鶏、チャーシュー1枚、それに貝割れ大根と海苔でああって、それはどれもが、麺とスープのマッチングを邪魔していない。
そのことで、すべてがまろやかという円環の中に納まっている。
コントでは（私的には）一番好きだな。
2007年7月17日追記
今日の遅めのランチも、コントで塩ラーメンと餃子であった。
.jpg "塩ラーメン")
べつに何かを期待しているわけじゃないが、この組み合わせは「やさしい味」ということに尽きる。
ラーメンコント浅草本店
ラーメンコント浅草本店
台東区浅草4丁目21-9
03-3875-5907
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