桃知商店よりのお知らせ

大三の冷し肉南ばんでランチ。(千束通り商店街:浅草5丁目)

冷し肉南ばん

冷し肉南ばん


午前7時20分起床。浅草は相変わらずの晴れ。昨日の中食(ランチ)は、先にてーげーさんからご紹介いただいていた大三で冷し肉南ばんを食べた(720円) 。

それはじつに潔い姿をしていたのである。どんぶりにそばである。正しいとか、正しくない、とかを悠々と超越していて、ただただ説得力にあふれている。客も含めた店全体がうちはこうなんだよと主張している。

つまり店に街が宿っているわけで、そんなのにかなうわけがないのである。蕎麦は更科、つけだれは豚肉と葱のやや辛目、うまいわ。

大三

大三大三は、てーげーさんのおっしゃるように『やっている人もお年寄りなら、お客もお年寄りが多い』。そんな店の雰囲気は、なにか精霊でも居るような、なのであり、店の雰囲気は穏やかで、とても居心地がよろしい。

大三のある浅草5丁目は、(今までは)あたしの行動範囲外であった。

が、今回の引越しで、大三は近所の蕎麦屋となる。お酒がないのが少々残念なのだけれども、これからは足繁く中食を食べに通うことになるだろう(終いは早いようなのでね)。

大三
台東区浅草5丁目30-8
03-3873-1437

大三

大三
[浅草グルメマップ] [浅草でランチ]

Comments [3]

No.1

おお~~、早速行かれましたか。
夏は冷し肉南そばなんぞもあるのですね。
涼しくなってからのてんぷらもお勧めでございます。
東京でお年寄りがとっても似合う街、浅草。
自分も子供のでなくそのお年寄りの目線になりつつあるが、
浅草は子供の目線に帰れる場所でもあるようです。
そんなところで生活されているのがとっても羨ましい。

No.2

>てーげーさん

大三のご紹介ありがとうございました。
おかげさまで、街的な店を知ることができました。

現在浅草3丁目から4丁目へ引越し中です。
4丁目や5丁目には、浅草的生活が色濃いですね。
毎日が、発見!の日々です。
浅草は深い!

No.3

 私は酒とタバコが一切ダメなので、ひたすら食べるのみです。かつて、「春」から徒歩15秒の所(つまりは斜め向かい)に住んでいた頃健在で、同居していた祖父から「『大三』は量が少なくて高いから、そばを食べるなら「能登屋(支店)」に行った方が良いと言われたのを真に受けて未だに「大三」には寄っていませんが、千束通りへ出る直前に天ぷらを揚げるいい匂いが漂ってくるんです。音も聞えます。
 一度行って見ようと思います。食べるなら「天ぷら」か「たぬき」でしょうか。それともシャキッと締まった「天もり」もいいですね。
 あたたかいそばだと、そばがだれて感じてしまうことが多いのは私の舌がおかしいからでしょうか。

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