2008年10月の記事一覧

『国富消尽』

国富消尽―対米隷従の果てに

吉川元忠(著)
関岡英之(著)

2006年1月9日
PHP研究所
1500円+税 

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社長の仕事。

桃知午前6時起床。浅草は晴れ。昨晩児玉での夕餉を終えて帰ろうとすれば、電話が鳴って清司で突然の宴会となる。メンバーは建設業の経営者の方々で、桃組と初めてお会いする方が半々+1。

そんな宴席の話題が、経営のはなしになるのは(無粋だが)しかたがないだろう。つまり、今日の戯言は昨晩の続きのようなものである。

経営を取り巻く、マクロ経済こそが、建設業の経営を左右している

地場の建設業の経営というのは、なんだかよくわからないもののひとつなわけで、鉄蔵さん曰く、マーケティングのない(というか機能しない)業界なのである。

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2009/07/13追記:衆院21日にも解散、8月30日投開票 政府・与党が合意。

2009/07/13追記:民主の15勝10敗=都議選結果で試算-衆院東京小選挙区。

2009/07/06追記:静岡知事選:民主系・川勝氏が当選と衆議院選挙日程。もしくは負け戦の戦い方。

2009/07/01追記:衆院選、8月2日か9日念頭=麻生首相。「週内解散しかない」=民主・小沢氏。

衆議院解散総選挙日程シミュレーションの図。この図はあたしがつくったものではなくて、中日新聞のサイトにあったものだ。先の「衆議院解散総選挙日程(予想)。」でも、追記で引用させていただいた。

それはとてもわかりやすいもので、あたしは便利に利用させていただいている(多謝)。

政治日程的には、予定通り16日に補正予算案は成立し、新テロ特措法改正案は、今ゴチャゴチャとやっているところだ。

追加の経済対策の骨格提示は20日過ぎになりそうで、当然に給油新法改正案は今国会で成立させる。

ただ第2次補正予算案が今国会に提出されてしまうと、その成立は11月下旬になってしまう。

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追加経済対策、首相が指示 生活者・金融・地方に重点

麻生太郎 2008年度補正予算の成立を受けて、麻生太郎首相は追加経済対策の策定を直ちに指示した。企業や個人の投資を促す政策減税や定額減税、金融安定化策が柱となる見込み。世界的な金融危機による実体経済の悪化や株価急落への手当てを急ぐとともに、次期衆院選マニフェスト(政権公約)の目玉にしたい考えだ。ただ財源に限りがあるなかで、景気浮揚効果には不透明感も残る。

 「今の金融危機は外国の人の言葉を借りれば、100年間に1度起きるか起きないかの話。日本への影響をどう予防するかを真剣に考えなければならない」。首相は16日夕の政府・与党会議で危機感をあらわにした。

 首相は追加経済対策で「生活者」「金融・中小零細企業」「地方」の3つを重点分野と位置づけた。 (16日 22:58) NIKKEI NET

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デミグラスソースハンバーグ定食+カキフライ
ハンバーグ定食+カキフライ 880円

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デコメール

デコメ自慢じゃないがあたしは、ケータイでメールを送信するのが苦手である。ましてやそれがデコメールであったりすると、オヤジ的(というか爺的)にフリーズしたりする。

しかし、ギャル文字やデコメールを読むのは好きで、それは、あたし的には、インターネットが普通にある時代のブリコラージュ(@レヴィ=ストロース)、つまりは創造性なのである。

それは、ネットワーク化した社会を生きる大衆の、小さな自己意識の周辺に集まってくる無数の前対象を、反省に送り返すことなくイメージ化したものでしかないけれど、そして《それはとりたててすばらしいことではないが、かといって陳腐なことでもない》(@中沢新一) ことで、つまりは、あたしもやってみたかったのだわ。w

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ふっくりんこ
深川のお米。ふっくりんこ(JAきたそらち ぬくもり米産協同組合)

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奥山風景
奥山風景 開催中

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ポール・クルーグマン【ロンドン=尾形聡彦】「今回の金融危機は、(1930年代の)世界恐慌に似ている」--。ノーベル経済学賞の授賞が決まった米プリンストン大学のポール・クルーグマン教授は13日、スウェーデン王立科学アカデミーでの電話会見で、金融不安の進展に警戒感をあらわにした。

授賞が発表されたのはスウェーデン時間で13日午後1時(日本時間13日午後8時)。クルーグマン氏は直後にスウェーデンの会場とつないだ電話で、記者会見に応じた。

クルーグマン氏は「危機は世界規模で広がっている」と指摘。「自分が生きている間に、世界恐慌に類似するような事態に直面するとは思ってもみなかった」と話した。

クルーグマン氏は米ニューヨーク・タイムズ紙のコラムなどで、ブッシュ政権批判を続けてきた。富裕層の税金軽減や、社会保障プログラムの削減が指向されており、共和党政権は不平等を拡大しているとの主張だ。そのコラムで最近は金融危機について毎回のように取り上げている。

ポールソン米財務長官が、不良資産買い上げを柱とする金融救済法案を打ち出した際にも、クルーグマン氏は「必要なのは、金融機関への資本注入だ」として政権の対応をいち早く批判していた。

英国が資本注入に踏み切ったことなどで、米国も資本注入へと方針を転換したことから、クルーグマン氏は会見で、「ようやく政策が、道理にかなったものになり始めた」と評価した。今後の経済の見通しについては「国家の破綻(は・たん)は回避できるのではないか」としたものの、「不況は長期にわたる」と指摘した。

授賞発表は、米国東部時間で13日午前7時。クルーグマン氏は知らせを聞き、「すぐシャワーを浴びた。記者会見に備えないといけないと思ったから。まだ朝のコーヒーも飲めていないよ」と話し、会場の笑いを誘っていた。from asahi.com(朝日新聞社):「金融危機、世界恐慌に類似」ノーベル賞クルーグマン氏 - ビジネス

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コアップ・ガラナ
コアップ・ガラナ

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