かねひろの成吉思汗かねひろの成吉思汗


かねひろの成吉思汗

午前6時起床。浅草は晴れ。馬渕さんが、新年会のときに持ってきてくれたのが、「かねひろの成吉思汗ジンギスカン」だった。これは新年会に参加された方なら食べたと思うが、あの網焼きされて皿に盛って出されたものが「かねひろの成吉思汗」なのである。

かねひろの成吉思汗カチンカチンに冷凍保存しておいた「かねひろの成吉思汗」を、一日掛けて解凍すれば、金曜日の夜にめでたくあたしの家の夕餉となったのだ。

しかし「かねひろ」とは暫くぶりのご対面だ。「松尾のジンギスカン」は、北海道に行った際、新千歳空港の「まつじん」で何度か食べていたりしているのだが、「かねひろ」とはいったい何時以来だろう。

その昔、岩見沢からの帰りに、「かねひろの成吉思汗」を買ってもらったのが最後で(その時は、たぶん亮三さんだったと思う)、それ以来じゃないのか。

自宅で成吉思汗というのも久しぶりのことなのである

ジンギスカン鍋も(これまた久しぶりに)取り出し、家人の云うのには、あたしが入院してからは初めてだ、ということだから、たぶん4年は出していない鍋を洗い、カセットコントの上に置き、早速火をつけ、鍋を温め、野菜を並べた(とは云っても、もやしとキャベツだけなのだが)。

そして成吉思汗を1枚1枚と鍋にあげるのだが、いや、この作業も思い切り食欲を誘うのである。

鍋にあげては色の変わる成吉思汗のそのさまを見ているだけで胃袋が鳴るのだ。あたしは糖質制限食のせいでご飯は抜いたのだが、(その分)成吉思汗だけは思い切り食べたのだ。いやー、実にうまいのだ。

かねひろ 長沼本店
夕張郡長沼町錦町南1丁目1番19号

大きな地図で見る