新しい日本型資本主義 
ケジャン
ケジャンで呑む
午前6時20分起床。浅草はくもり。土曜日の夕餉は、22歳年下の方と「なると」で一献としたのだが、なると2号店のケジャンは、「モモログ3」でも取り上げたことがあるが、本店のものは初めての登場である（たぶん）。
これは当然に韓国料理の一つで、「生のワタリガニを塩、漬け込みダレに漬けて熟成させた料理」とウィキペディアにはでていた（笑）が、このケジャンはヤンニョムケジャンで、つまりヤンニョムを使った唐辛子味のものだ。そしてこれが辛くもなく、しかしちゃんとヤンニョムの味がする不思議な食い物なのであり、酒もすすむのでる。
なるとで呑むこと
しかしそれで終わればいいのだが、この日は、「じゃがいものチヂミ」を頼んだので1つだけ食べてみたのである。
そしたら、そのねっとりとした味に驚いき、「そうか、じゃがいもってやつはこんなにもうまいものだったのか」、と糖質制限食で敬遠していたことを少し悔やんだのだ。
そんなもので、「蒸し鳥」は蒸した鶏の他に付け合わせのじゃかいもを食べ、あー、となんともいえない顔をしたかと思えば、芋のようにほくほくとした「ニンニク炒め」も食べたのだ。いや、「炭水化物はうまいな」、と心の底から思うが、なにせ昔は米で酒を呑んでいた人なのだ。
しかし、これが身体に良いのか悪いのかは（確実にあたしの今の身体には悪いが）、この日はアルコール（レモンハイである）を3杯呑んだので血糖値は下がる一方なのである。まあいいか（ぜんぜん良くないのだが）、と気分を大きくしていたのだ。
もっとも、「豚豆腐キムチ炒め」の暖まった豆腐を食べては、少しは罪ほろぼしをしていたのだけれども、翌日の血糖値は110で、まあまあだったのだ。[浅草グルメマップ]
なると
台東区浅草4丁目39-2
03-3872-7560
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