新しい日本型資本主義 
なるとのビビン麺
ビビン麺と血糖値
午前5時45分起床。浅草はくもり。あたしは糖質制限食を云っている割には、最近糖質を取るような食事が多いのだが、この日は「ビビン麺」を少しだけ食べたのである。
それはうちから歩いて100歩はかからない「なると」でのことで、午後9時、ガラリと引き戸を開ければ、いつもは人で一杯のはずの店内になぜか人はいない。
その淋しい「なると」のテーブルで、いつものように「蒸し鶏」と「じゃがいものチヂミ」を頼むと、レモンハイをもらって呑み始めたのだ。
この日は「ビビン麺」を食べる都合上、あたしは「じゃがいものチヂミ」をまったく食べないですごした。そう血糖値が上がるのが恐いのだ。
やがて「コムタン」をもらい、そして「ビビン麺」をもらうと、「コムタン」はあたしの主食とばかり当然の顔をして食べ、そして「ビビン麺」をお相伴にと皿にもらって少しだけ食べたのだ。
「ビビン麺」は入院して以来初めて食べるのもので、あたしはなにか辛いものだと勝手に思っていたのだが、しかしそんなことはなく、なんとこれが甘いのである。あー甘いのか、と少しガッカリしたが、翌朝、血糖値を計れば128とやっぱり少し高いのだった。[浅草グルメマップ]
なると
台東区浅草4丁目39-2
03-3872-7560
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