イタリア風ハンバーグイタリア風ハンバーグ


イタリア風ハンバーグ

午前5時50分起床。浅草はくもり。一昨日の昼餉ランチモンブラン浅草店イタリア風ハンバーグを食べたのだ。このイタリア風ちょっと見ると(いや、ずっと見てもだが)かなり"やばい"色をしている。

"やばい"という意味合いは最近はちょっと変わってきていて、「凄い」「のめり込みそうなくらい魅力的」といった肯定的な意味でも使われるようになっているが、あたしのような年寄りが、まさか「のめり込みそうなくらい魅力的」といった意味で"やばい"を使うとおかしいと思われるだろう。

この色、見ての通りの色合いで、正に「怪しい」しいのである。この「怪しい」の意で使う"やばい"も80年代に入ってからのもので、本来の"やばい"の意味は違う。

本来の"やばい"は、「危ない」「悪事がみつかりそう」「身の危険が迫っている」など不都合な状況を意味する形容詞や感嘆詞として、江戸時代から盗人や的屋の間で使われた言葉である。

しかしここはモンブランである。イタリア風のハンバーグである。そんな不都合な状況が起こるわけもなく、振り出しそうな空にせかされながらも、黙々とランチを食べるのである。浅草でランチ

アイスコーヒーとおかず ミニサラダ

モンブラン
東京都台東区浅草1丁目8-6
03-5827-2771

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