新しい日本型資本主義 
揚げだしチキン
日本のケンタッキーフライドチキンの味―揚げだしチキンでランチ
午前6時45起床。浅草は晴れ。この日、鐘ヶ淵の病院が終わってから、何時ものように電車に乗って曳舟のイトーヨーカドーまで出かけたのだ。目当てはケンタッキーフライドチキンである。
この日は揚げだしチキンというものがあったのでそれを選んだ。ただ相変わらずダイエットコーラは無いようで、しょうがなくアイスティーを選び、いらないポテトももらったのである（ポテトはついてくるがあたしは食べない人なのだ）。
あたしはなぜかがらがらのフードコートの椅子に陣取り（ここの席は4人掛けなのだ）、揚げだしチキンを食べ始めた。
なんともな味だ、と思う。決して旨くはないが、これが日本のケンタッキーフライドチキンの味だ。超甘い、そして何処かで辛い表面の味が日本のケンタッキーフライドチキンなのである。こんなの何処を探してもないだろう。
これがわかるようになったのは今年になってからで、あたしの舌もまともになってきたのかどうかはわからないが、一昔前に糖質制限食だ、結構うまいじゃないか、と食べていた頃が何故か懐かしい、と思いながら食ったのだ。
ケンタッキーフライドチキンイトーヨーカドー曳舟店
東京都墨田区京島1丁目2-1
03-5655-5361
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