深川の米ふっくりんこ深川の米ふっくりんこ


深川米

午前6時50分起床。浅草は晴れ。今年も北海道深川市の米がやってきた。小川さんが送ってくれたのだ。あたしの好きな「ふっくりんこ」、それから「ななつぼし」と「ゆめぴりか」もある。

3つの優良米がある土地なんて日本中探してもちょっとみあたらない。北の大地空知で、稲作をしているみなさんと、農業改良工事をしているみなさんのおかげだろう。

あたしは「ふっくりんこ」が大好きだ。しかし糖質制限食なるもののおかげで、食べられる量はほんの僅かでしかない。今は郡山市産のコシヒカリが近所のスーパーで売れていたのでそれを食べている当家だが(あたしは残念なから食べられないのだが)、はやく深川の米を炊いて少しでも食べてみたいのだ。年に一度の楽しみが三度も味わえる。

深川もすっかり米処で有名になった。なんと云っても「ゆめぴりか」はうまい。岩見沢市の森井農園のものはびっくりした経験があるが、同じく岩見沢市で育成された「ななつぼし」も空知管内産の良食味米である。そしてあたしの大好きな「ふっくりんこ」まである。「ふっくりんこ」は密かにミルキークインよりうまいと思っている。

こんなにうまい米が並んでいるのに、あー糖質制限食では米は食えない、というなんと残酷なことか、としかし密かに食ってやるのである。

ななつぼし ゆめぴりか