牛挽肉のチーズカツレツと薄切りパンチェッタのサラダ
午前4時45分起床。浅草は晴れ(たぶん)。この日は息子が行く予定の高校に行ってきたのだが、この学校の近くにサイゼリアがあり、この日も近くの学校の子供達で一杯だった。
しかし子供達で一杯のサイゼリアというのも、なんか将来があっていいような気はするのだが、浅草にはいるはずのいつものおばちゃんの姿が少ないのが気になるのだ。
あたしは「牛挽肉のチーズカツレツ」と「薄切りパンチェッタのサラダ」を頼み、それからいつものセットドリンクバーを頼んだ。
滅多にお目にかかれない「カツレツ」と、これまたサイゼリアでしかお目に掛かったことがない「パンチェッタ」でさえ、サイゼリアで食べると下町の食堂で食べているような気軽さがある(というか、「カツレツ」なんて元々下町のものだろう)。
それはサイゼリアの料理とそれに着けられた値段の安さの妙なのだろうが、しかし日本国中、そう家の近所の浅草のサイゼリアでも、同じ物を出して、そして誰かが食べているのだな、と考えると、なにか少し変な気持ちになったが、それでもこれはあたしの腹の中に消える
サイゼリア 神田小川町店
東京都千代田区神田小川町3丁目1-1