なぜか日本語が文字化けして英語でバージョンアップしたなぜか日本語が文字化けしたので英語でバージョンアップした


サイボウズOffice 10へのバージョンアップ

午前7時起床。浅草はくもり。(まったく一般的な話ではありませんが)土日を利用してサイボウズのヴァージョンアップを1つやってみた

バージョンアップだけなら土日を掛ける必要もないのだが(それこそ1時間もいらない)、data と file のフォルダのバックアップを取るのに丸一日掛かってしまうので二日を取った。

  1. サイボウズへのアクセスを停止する。
  2. cb5/data/およびfile/をバックアップ
  3. データベースの破損チェック
    (OKの場合)
  4. root権限でログインする  # su -
  5. /tmp へインストーラーをコピーする # cp cbof-10.○.○-linux-k○.bin /tmp
  6. /tmp へ移動 # cd /tmp
  7. インストーラー「cbof-10.○.○-linux-k○.bin 」を実行する # sh cbof-○.○.○-linux-k-○.bin
  8. バージョンアップの場合、あとは表示される画面従って作業をすすめればあっという間に作業は終える。

データベースの破損チェックは問題無く終え、su - で root権限でログインする。問題はなぜかサーバーが文字化けしてしまい日本語が表示されない、というものだが、そんな時のために、サイボウズは英語表示モードでバージョンアップできるようになっている。

If you cannot read the above Japenese texe, type “N” である。

次に試用承諾契約書が出てくるのだが英語である。まーこれは読まなくてもいいだろう(というか読めやしない)。なにせ「試用承諾契約書」なのである。あたしらはバージョンアップすればいいわけだからこれはサッサと飛ばしてしまおう。

と面倒なのはここまでだ。あとは画面表示に添っていけば(時間はちょっと掛かるが)インストールは無事に終わるのだ。今回はサイボウズ Office9 を10にするだけだったので楽だったが、Office8 から10にするのをやってみたいと思うのだ。