新しい日本型資本主義 
海老フライ
上野駅のたいめいけん
午前4時25分起床。浅草は晴れ。雨の日の
「たいめいけん」は洋食を出す店だが（いまさらな説明だな）、ライス抜きにしたかったので、「海老フライ」にしてみたのだ。
それにボルシチも添えてみた。このご存じ50円のメニューだが、この方が「海老フライ」よりも存在がでかい。
この50円メニューはいつ見ても「いいなぁ」、と思うのだ。なにがいいってその低価格である。味も50円なら納得がいく。しかし「海老フライ」は大味である。
残念だけれども飛び上がるほどうまい分けではない。しかしその飛び上がるほどうまい分けではないが、腹の中にしみてくるのだ。駅の中の洋食屋とは云え洋食屋である。ランチとは云え洋食である。この少し気取ったものを、あたしはわっしわっし、と食べたのだ。
洋食や 三代目 たいめいけん
東京都台東区上野7丁目1-1 ecute上野 3F
03-5826-5622
