新しい日本型資本主義 
ハムカツ、レバーカツ、イカフライにメンチカツ
ハムカツ、レバーカツ、イカフライにメンチカツ
午前4時55分起床。浅草は晴れ。こんなに素敵なものが夕餉の食卓に並んだのは何時以来だろう。しかし素敵だと思うのはあたしだけかも知れなく、かく云うあたしでさえ、衣はあんまり食べないようにしなくてはならないな、と糖質制限食的に思うのだ。
ハムやイカの数倍は衣のあるハムカツとイカフライ、レバーの形も変えてしまうようなレバーカツ、そして肉よりもたまねぎが勝るメンチカツ、と愛知屋の揚げ物は圧倒的に衣や他のものが多いように思われる。
しかしそれがうまいのだ。衣がうまい揚げ物なんぞ、滅多にお目にかかれない。
そしてなによりも勝る匂いの良さよ。そう、これが揚げ物屋の香りだよ（と、あたしは云爾）。
入院前のあたしなら、大好きなモノを目前にして「ひるむ」など考えもつかない行為なのだが、今はそうも言っていられない。衣は半分だけで、しかし残りは全部食べる。だが、翌朝の血糖値を計って驚くのだよ（笑）。
愛知屋
東京都葛飾区立石1丁目19-4
03-3691-1259
大きな地図で見る
