舟そばのかき揚げ+唐揚げそば
午前6時45分起床。浅草は晴れ。見よ!この真っ黒な汁を。こんな店が船橋にあったのだ。名前を「舟そば」という。なんでこんなに黒いのかは知らないけれど、ただただ黒いのだ。
この日は「唐揚げそば」を頼んだのだが、それは我孫子で食べた「唐揚そば」に敬意を表してである。しかし、出てきた唐揚げを見て拍子抜けしてしまったあたしは「かき揚げ」を別に頼んだのだ。
するとどうだ、黒い汁の上に力一杯広がるかき揚げと唐揚げ。やっぱり足りない時はもう一つ足せば良いだけなのだ。簡単な問題解決方法だ、と自画自賛した。
下から蕎麦が「さあ食ってくれ」、と姿を見せている。ここの蕎麦は茹で上げであるが、なんとも云えない良い風味であり、そして黒い汁も心配には及ばない、甘いのだ。汁に染まった「かき揚げ」と「唐揚げ」とも旨く馴染んでいて、無料の刻み昆布をトッピングして食べるとこれが一層旨くなる。船橋の「舟そば」、覚えていて損はない。
舟そば
千葉県船橋市本町4-42-14