茹であがったアスパラは冷めてからのほうがさらにおいしい茹であがったアスパラは冷めてからのほうがさらにおいしい


アスパラまみれ

午前6時5分起床。浅草はくもり。北海道の秋野さんから「グリーンアスパラが届いた。これは文句なしにうまいのだが、どうして食べようか、と迷ってしまった。まあ、迷うなら色々と作ってもらえばいい、ということで「アスパラまみれ」になろう、と決めたのだ。

まずは茹ででもらいマヨネーズをたっぷりつけてほおばる。あーこれが一番うまいかもしれない、と思う。ただ茹であがった、と云っても直ぐに食べるようなことはしないのだ。十分に冷めてからいただく。すると「とうもろこし」の味がするのである。まったく不思議なもので、これが北海道産のアスパラなのだ。

そして「ベーコン巻」を作ってもらう。「ベーコン巻」には酒がないとイケない、とウイスキーをハイボールでいただく。酒肴に、と「ベーコン巻」にさらに塩と胡椒を降りかける。味が濃い方があたしの好みなのであるが、最近は殆ど味がついていないような物ばかりなのだ。塩がこんなにうまいなんて誰が知っていると云うんだろう(いや皆知っているって)。

最後のとどめは「アスパラとベーコンの炒めもの」を作ってもらう。これも塩と胡椒をガッツリとだ。あーやっぱりうまいな、と思う。どうして毎年送ってもらうこの「グリーンアスパラ」が特別うまいのかは未だに分からないのだが、きっと秋野さんの暖かさ故だろうな、と思うのだ。

アスパラとベーコンの炒めもの

アスパラ巻

グリーンアスパラ