新しい日本型資本主義 
ざるそば大盛
お食事処 くりえ亭のざるそば大盛
午前4時30分起床。浅草はくもり。今日から暫く熊本へ行く。山鹿の灯籠踊りを見たいと思うのだ。雨が降らないといいな、と思う。
あたしはパチンコはやらない。何故って聴かれても、簡単に云えば、好きじゃないからやらないのであって、その昔、『パチンコ、パチンコ、パチンコにいくのさ。若しくは、集団的で一人ぽっちの「みんな」。』にも書いた通り、人生そのものが賭博だと思って生きているあたしには、パチンコ店にいる人は一人ぽっちの「みんな」であり、「われわれ」ではなく、「私」でもない。
そんなパチンコ屋さんにいったのは、もうどうしようもなかったからだ。つまり蕎麦を食いたくてどうしようも無かったのに、食えるところが他になかったのである。それで唯一あった「お食事処 くりえ亭」にいってみた次第。「ここしかないよ」、とばかりに蕎麦があり、勿論
店の人は親切でちゃんと水を出してくれる。勿論椅子付きのテーブルにである。妙に家具が美しい。お手ふきまである。やがて出てきた「ざるそば」は二八とみた、勿論小麦粉が八である（笑）。滅多に食えないな、と思う。
その小麦粉の多い蕎麦（のようなもの）を手繰れば、あーこれは柔らか過ぎる、とあたしの物差しが何時もにもましてやかましい。いや、ランチの為だけにここを訪れる人も滅多にいないだろうが、あたしは折角の一食があまり芳しくなかったことを悔やんだのだのだ。それはパチンコのようにあたしのランチそのものが賭博であることの確認としてだ。
お食事処 くりえ亭
東京都府中市西原町1-4-5 パチンコクリエ府中西原店 1F
